熱海「梅園」有料化の是非、市の考え方を質す

新ブログに、動画やフラッシュ等を貼り付けたことで、一部では、
OSや通信速度によって画面の立ち上がりにバラつきが出るため、
戸惑う方もいらっしゃると思いますが、少し時間を置いてお楽しみ下さい。

また、本文の続きについては、タイトルをクリックして下さい。
これからも小生の拙文と画像を参考にして、我が愛する温泉まち、

熱海市の応援をお願いいたします。

 と、言うことで、今日のブログは早めにアップして、

熱海「梅園」の料化について、

先月開催された「観光福祉委員会」にて議論された問題点と、
当局に対する質疑の内、委員会の場で先送りされていた、

年間の維持管理費他の案件について、
GW明けに、ファックスにて回答があったのでお知らせしたい。

 

熱海梅園施設案内(1)

熱海梅園内施設案内(4)

熱海梅園内施設案内(5)

熱海梅園内早咲き梅

熱海梅園改修予想図

 

 

熱海梅園内開花白梅

観光福祉委員会で求められました資料の提出について

1)海梅園の維持管理費について

平成21年5月8日 観光施設課長 沢 田 修 一

★ 平成18年度決算額1956万円

★ 平成19年度決算額 2026万円

★ 平成20年度決算額1634万円

  20年度の内訳

(管理業務費395万円 樹木管理費303万円 光熱水費等517万円 工事費等418万円)

2)湯河原町梅林の入園者数並びに入園料金について

● 平成18年度入園者数 137,992人入園料金17,465,800円

● 平成19年度入園者数・139,796人入園料金19,284,800円

● 熱海梅園活性化懇話会の提言書における有料化の考え方について(訂正)

先の観光福祉委員会において、
藤曲議員から有料化に対する懇話会提言内容についての質問に対しまして、
誤った内容で報告を致しました。

有料化に対する懇話会提言内容については
以下のとおりですので訂正させて頂きます。大変申し訳ございませんでした。

尚、懇話会につきましては、平成19年6月14日に第一回目を開催し、
以後20年5月13日まで計8回開催されました。

〈有料化に対する姿勢〉

● 今の梅園の状態では有料化は無理だが、いずれは有料化が必要

〈 有料化のコンセプト〉

● 梅園をより良い状態とし、管理側が責任を持っために有料化する

● 管理費が足りない、それで補填するという有料化では意味がない

● 常に管理者が話合い、発展的につなげるためにも有料化は必要だ
〈有料化の形態〉

● 通年有料化が基本

●,当面、季節料金的体系での有料化が望ましい

  ※梅まつりや紅葉まつり等を特化させる〈一体的有料化と施設別有料化〉

● 澤田美術館・晋平記念館を含め、一体的に有料化する

  〈有料化の条件〉

● 安い入園料金とする

● 付随設備などの最低限の整備を完了する

● 整備、直ちに有料化するというのではなく、ランニング期間も考慮するべき

● 宿泊者のディスカウントを検討する必要がある

● 年間通じて来たい方には大幅な割引のパスがあっても良い

以上が有料化についての提言内容ですのでよろしくお願い致します。

小生としては、梅園を通年開演し、
四季が織り成す自然環境の中、熱海温泉本来の癒しによる、
精神的、肉体的なリフレッシュを満喫して頂くためにも、
施設内の環境整備等々、従来の利害関係者との話し合いを含め、
有料化は避けて通れないものと考えます。


村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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