中国山東省・濰坊市で熱海温泉をPRする

今朝は、中国山東省濰坊市内のホテル「東方大酒店」(DONG FANG HOTEL)
606号室にて起床する。午前8時には(時差1時間)、
濰坊市人民政府開発局の方々との朝食がホテル内で用意されており、
その後も、昨日と同様、市内の主な基幹産業を視察する予定となっている。

今回の訪中が、どんな目的で、何のための視察なのか。
それが「熱海温泉」にどのような波及効果があるのかについて等、詳細は、
機会に応じて述べて行くが、最大の目的は、

熱海市と姉妹提携都市「別府」を目標に、

熱海温泉への、中国からの
外国人観光客の誘致を視野にしたインフラ整備にある。

受け入れへのボランティアガイド育成に欠かせないのが、
中国からの留学生受け入れ問題である。

過去に様々な事件やトラブルを引き起こした留学生による、
多くの問題点を精査して、熱海温泉再生への門戸開放には、
中国各地の人民政府や教育局担当者との膝つき合わせた話し合いが不可欠であり、
その為の訪中でもあるが、幸い、

多くの中国人脈を持つ関係者の尽力により、

人だけの交流ではなく、受け入れ先の基幹産業の中から、
観光地で消耗するタオルや歯ブラシ、あるいは、森林伐採による環境を汚染を理由に、
輸入禁止された割りばしに変わる”エコ製品”等、

エコをテーマにした新製品の共同開発など、新時代の温泉観光地を目指すべく、
輸入品の受け入れ態勢を同時に進めて行くことも、
小生に課せられた命題と考え、それぞれの業界の専門家の意見に沿って行動しており、
幸い、訪中する度に前進していることが実感できている。

さて、ノ~書きはさておき、昨日からの行動は写真ダイジェストにして、

留学生受け入れに関する、
塩野靖氏(スカイパートナー社長)の活動の続きを急ごう。

熱海校の馬場校長は、本校で半年位 日本語の勉強をし、
熱海校へ受け入れることも可能である旨を申しており、5月末の

全校会議で議題に取り入れることを言っておりました。約3時間の打合せ後、
熱海市役所の秋田参事に挨拶をしてる途中、馬場校長から、
秋田参事に電話連絡が有り、非常に良い話しであると言っておられたようです。

5/22(金)連絡の上、AM9:00に、
東京浅草橋にある国際専門学校 本校を尋ねました。田崎留学生部長が対応して頂き、
熱海校の馬場校長から話しを聞いているとの事で、説明は簡単でした。
現在、本校も2年留学しか受付けておらず、色々な要望で、
2年前に国際外語学院を開校したとのことです。ここは、観光コースとは違い、完全な日本語学学校です。
入学も1月、4月、7月、10月の4回あり、
学費等も他の日本語学校に比べ、非常に安いです。
現在、国際外語学院は、130名のキャパに対し、
30名の生徒しかおらず(全14カ国)、留学生を募集するのに、営業をかけているとのことでした。私の話を聞き、非常に良い話しであるとの言葉を頂き、
本校の高野校長との話しで、留学生の受入に関し、歓迎であるとの言葉を頂きました。

また、中国の信用不足等?の学校等から紹介されるよりも、
信頼感があるとの言葉を頂き、今回の訪中は無理だが、

次回の訪中時には、同行したい旨を申しておりました。
私たちも、来年4月の入学に向け、中国側と話しを煮詰めることを約束いたしました。

田崎部長から、秋葉原にある、

国際外語学院を見学して下さいとの言葉を頂き一人で訪問致しました。
山川副校長対応して頂き、授業風景を数枚 写真撮影致しました。

また、今回同行した中国人通訳「藩」氏が纏めた、
中国人から見た、外国人観光客受け入れに対する意見についても、
明日からご紹介したい。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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