中国山東省「荷澤学院」からの意向書を国観熱海校に

今日午前11時5分に、
中国山東省「荷澤市」への視察訪問に道筋をつけた一人、
塩野靖スカイパートナー社長が、
熱海市内で唯一、留学生受け入れ可能な専門学校
「国際観光専門学校熱海校」への表敬訪問を兼ねて来熱した。
www.ict-atami.jp/kankou/kaigai.html
外国人観光客誘致戦略として、、
別府市を例に留学生の活用についてご意見を伺ってきた、
吉澤文化交流課参事にもご足労願い、
板垣事務局長を前に、
同校の入学案内書を受け取った、
「荷澤学院」から小生等が託された、
「教育協力交流意向書」をご覧頂きながら、
(左から吉澤、板垣、塩野の各氏)
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今後の留学生受入れに関する具体策をお聞きした。
//////////////// 教育協力趣意書 /////////////////////
中国荷澤市「荷澤学院」と熱海市、
双方の教育の交流と協力を促進するために、
(荷澤学院にて観光地熱海をPRする)
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1:双方は所在国の法律許可の範囲に、
教育発展国際化と平等互恵の原則を従う。
教育、科学研究及び情報資料共有などの方面に、
多種の形式の交流と協力を積極的にする、共の発展を促進するように努力する。
2:双方は適当な形式で共に学生を培って、
教師はお互いに知識を交流して、
留学生の教育、外国人教師と専門家の派遣などの項目を開拓する
3:双方は平常的な連絡を保持して、共に関心する問題に対して協議する。
また、上記を含めた現地「荷澤日報社」と
荷繹市人民政府ホームページのニュースをいち早くキャッチした、
静岡県企画部企画監「劉芳」(りゅう ほう)氏から、熱海市の、
吉澤参事に届いた
ファックスのコピーも参考資料として手渡す。
//// 日本訪問団が裾察訪問のため来荷 荷澤日報社 2009.02.26 ////
2月24日、25日2日間、
熱海市議会議員村山憲三氏が率いる
静岡県熱海市代表団一行は、視察訪問のため当市に訪れるとともに、
両市の友好都市締結意向書に調印した。
河津市人民代表大会常務委員会湯建梅副主任、
李法洪河澤副市長は代表団一行を招待した。
荷澤市滞在中、代表団一行は牡丹工業園、曹州牡丹園、
荷澤学院、
開発区玉皇化学工場、聖世化学工場などを視察した。
荷澤学院を視察した際、
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代表団は両市における教育、協力及び交流、
留学生の相互派遣などについて意見交換し、「教育協力交流意向書」に調印した。
//////////////// 以下省略 ///////////////////////
こうした流れを説明した後、
これまでの中国人留学生を受け入れてきた、
東京・名古屋の姉妹校での問題点や改善点、
観光庁発足に合わせた、
中国人ノービザ入国の可能性や、
日本の少子高齢化における学校ビジネスの転換戦略として、
”留学生に優しい学校”づくりをあげ、
現時点での、
入局管理局のハードルの高さに則した、
学校法人とは別組織の、留学生受入れのための
専門学校や専門学科を有する大学への入学を前提とした
日本語学校設立の可能性にまで踏み込んで頂くとともに、
観光地熱海が真の国際化を推進するにあたり、
受け入れ態勢へのインフラ整備等についても、
より具体的な話を聞く事が出来た。
また、留学生受入れを扱う専門誌「月刊アジアの友」(第473号)には、
留学生30万人達成に向けて、「出入国時管理政策懇談会」での
留学生受入れに関する提言が発表されており、
①優良校からの書類の大幅な簡素化
②資格外活動に関する考え方
③在留資格「劉学」・「就学」の一本化につて、詳しく載っており、
視察訪問の目的の一つである、
中国からのインバウンドを視野にした留学生受入れへの、追い風となる、
グッドタイミングなニュースを、吉澤参事が運んできた。
ここまでは、トントントンとテンポよく来たが、
3月定例会を挟んでどこまで進展するか、関係者の動きが注目されるところ。
さて、注目と言えば、
忘れてならないのが、熱海マリーナの社長である。
昨年暮れ、マリーナの桟橋で強風に煽られ転倒した後、
今年は一度しかお会いしていなかったのだ。
ただ、前回訪問した際には、リハビリにカラオケを。と、
小生のビルに眠っている「カラオケセット」を差し上げる口約束を交わしていた。
リハビリとカラオケがどう結びつくかについては、
旨く説明できないが、このカラオケセット、
高橋弘会長(万葉倶楽部)から頂いたもので、
施設内で新規買換えの為不要となった中古カラオケセットで、
市内のカラオケ業者で佐口会の一人、
喜地尭氏(ライト)にセッティングを依頼し、今日の運びとなった。
流石プロである。あっという間にセッティングは完了、
当然曲目は”熱き心に”や自動車ショー歌など、
実兄「小林旭」さんのヒット曲をセット、
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E6%97%AD
「熱海マリーナ」2階レストランはカラオケスタジオに変身、
喜地氏が名刺代わりにマイクを握り、小林社長へとつないだ。
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横浜市在住のダンディな都会人・塩野氏、
よくも”飲まずに”と、思ったのかどうか。
小林夫人が5日間煮込んだという、ビーフシチューを味わいながら、
観光地熱海のユニークな仲間たちの、友情の”証し”をジックリと観察していた。
えっ、小生が歌ったのか?。ですか、
はい。ト~ゼン、テンションを上げさせて貰いました。
カラオケに興じている最中、
岩田均氏(静岡放送ラジオ局局長)から、熱海に到着したとの電話を受け、
乗ってきた小林社長に別れを告げ、
「熱海温泉納豆」を製造販売する、
「マルタヤ食品」(坂井功社長)を訪問、
中央町の事務所へと戻る。
岩田氏との打ち合わせが伸びたことや、
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天気予報では、今夜の積雪も懸念され、
その他、行けないようにと、
野暮用が次から次へと入り、とうとう、時間的にも、
今夜新宿ロフトで開催の
高須基仁氏のイベントには参加できず、
上京を約束していた、
千葉の柏市で三菱不動産のテレビCMを撮っていた、
三浦正浩氏(Mエンタープライズ社長)に事情を説明し、
メールにてイベント撮影の確認をする。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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