熱海野外コンサートの反省と課題。

熱海市議会「9月定例会」開催にむけた、
「観光福祉委員会」が、
今朝10時から開始され、
つい今しがたの、
午後3時に閉会した。
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小生は、
ゴミの有料化や、
エコプラント姫の沢メンテナンスに係る、
不透明は経費について等、
当局の見解を質したが、
詳細については後日、
タイミングを見て報告したい。
その前に、
昨日午後から、
「植野観光施設課長」にお出で頂き、
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NPO法人「復活熱海元気ですよ」実行委員会から報告を受けた、
熱海市に関する内容について精査して貰ったが、
9月5日に、
実行委員会を交えて反省会を開くということであり、
先行して報告の一端をご紹介したい。
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熱海市に対しては、  
熱海観光港芝生公園を所有する
観光施設課、下水道局から
施設、機材等を借用したが、
「現状復帰」の形で戻すことができた。
終了後、市側から
「ついでに壊れている鉄柵が5個ほどあり、
修繕してもらえないか」の要望があり、応諾。
市とのいい関係を構築できた。
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「海釣り公園」施設には、 
本番の13、14、15日は
警備関係者の尽力もあり、トラブルはなかった。
しかし、
前日12日に占有していた
海釣り公園駐車場入り口に
警備員を配置しなかったことでクルマが殺到。
海釣り公園スッタッフの協力で
ことなきを得た。
午後からは警備員を配置、スムーズに車両を締め出せた。
花火に関しては、
海上花火と
夏フェスが両立できることを証明した。
ただし、
コンサート終了と
花火開始に間が空くと、観客は続々退散。
13日は13分の空白が生じ、
花火の盛り上げを妨げた。
15日は
シン・スンフンの協力で
円滑な花火打ち上げにつなげられた。
花火のある日とない日では
上がりに差が生じ、
できれば
3日間との花火とのセットが望ましいことが判明した。
テナントに関しては、  
パスの枚数、配布を徹底しなかったことから、
一部のテナントが
多量のスタッフパスを所有。
裏口入場者の温床に…。
今後は偽造、明記人以外が
使用できないように写真、
名前入りのパス作成、管理が急務。
テナント後方のバックヤードも
再考の余地あり。
ここにイス、テーブルを並べて
観戦席を設けたテナントもあった。
また協定価格を下回る料金で
飲料を販売したテナントがあり
他店からクレーム。
これを「協定破り」とし、
それを理由に2日目で撤退するテナントもあった。
POCARISWEATの
商品に限定した飲料販売には限界があり、
今後は、
原則的に自由な商品販売に切り替える必要がある。
トイレ  
10日~16日まで会場を占有しており、
トイレの清掃の義務も当方にあったが、遵守されなかった。
管理できたのは13、14、15日で
あとは汚れ放題。
見かねた海釣り公園のスタッフに対処してもらった。
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今日はこれから、
午後4時43分のひかりで、
佐口静男氏(佐口農園)と明日朝、
関空から”ソウル”へ飛ぶため新大阪駅へ出発する。
大阪からは、
松本哲治氏(タックワールド)、
洪性薫氏(HONG韓日学院長)と合流し、
ソウル経由釜山行きとなる。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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