高橋弘会長へ”創業50周年記念に思うこと

今週から来週にかけて、
小生のブログは、
「日本ジャンボー」創業50周年記念を軸に
パーティの様子や、
来賓の挨拶、
翌日開催された
親睦ゴルフ大会などを通して、
今後の
”ジャンボーグループ”の方向性や
関係者の期待感などを、
来賓の挨拶などから、
ご推察頂けるように組み立てているが、
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肝心の、
「高橋弘」会長の
ご挨拶をご紹介する前に、
50周年を記念して制作された、
”装丁冊子”(沿革史)に寄稿した、
小生の
お祝いの言葉から、
「高橋弘」会長の
人となりを知っていただければ幸いである。
  (米岡前湯河原町長、杉山元衆議院議員、計屋前衆議院議員と)
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高橋会長、創業50周年おめでとうございます。
心よりお祝い申し上げます。
さて、一口に50年と言いますが、
半世紀もの間トップの座にあり、
上場まで果たしたのですから、
その偉業は一口では語りつくせません。
私はその後半の25年間、
お付き合い頂いてきた“ラッキー”な男です。
よく、「会長と長く付き合える秘訣は。」と、聞かれます。
翻ってみれば、
確か昭和50年代後半でした。
ある新聞社の支局長に
紹介されたのがキッカケでお会いいたしました。
それ以降、
北海道や九州等の国内を始め、
オーストラリアやアメリカ、
ヨーロッパ等の海外視察への随行を始め、
ゴルフに
選挙とプライベートに至るまで
ご指導頂いた上、
時代の変化に対応した
事業への取り組み方を学ばせて頂きました。
かつて
「日本ジャンボー本社」の
社長室や応接室のテーブルには、
あなたが私に会うとき“何”を与えてくれますか。
という、社是が書かれたカードが立ててありました。
事業家にとって正に、
時は金なりであり、
時間の浪費は生産性を弱めてしまいます。
このような事例も含めて、
会長の人物像を、
“見た目は甘いが、中まで齧るとサンミ(酸味)がきつい”方だと心得てきました。
ですから、
会長からお声が掛かるには、
(会長が)不得手な分野をカバーしつつ、
私からは一切、
「要求をせず、近づかず」をモットーとして、
異業種人脈を紹介し
自己研鑽してきたことが、
結果、
精神的老化を防ぐのに役立ち
今日まで来ましたが、
それでも会うときは一日数回、
会わなくなくなると
半年以上も疎遠ということも多々ありました。 
また、
会長の閃きが神がかり的だと思ったのが、
確か
還暦の歳だったと記憶していますが、
写真ゼロ円と
使い捨てカメラ再生ビジネスチャンスが大当たりし、
他方
ポストカードが稼ぎ頭だった最盛期の頃でした。
私が購入した
カシオの10万画素デジカメを手にした会長は、
全く興味のないようなポーカーフェースのまま、
「銀塩写真」の将来性を即断したのです。
使い捨てカメラ同様、
湧き出る“自噴温泉”をヒントに、
原価を自前で調達できる
温泉事業に着手し、
その後の事業展開はご案内のとおりでございます。
先ず、
アイディアを“メモり”平面図にする。
それを立体化して具現化する。
この高橋式事業計画は、
町田インターでの「万葉の湯」を皮切りに、
九州から北海道までの全国展開を成功させ、
先見の明の確かさと
カリスマ性を不動のものと致しました。
ほめる寄稿文はいらない。とのことですが、
つい最近も、
創業時に賃貸契約した大家さんや
伊豆山選出元議員の未亡人に対して、
自ら頭を下げて「招待状」を届ける姿を垣間見、
“人の恩を大切にする”という真摯な人間味にも触れ、
改めて感激した次第です。
 ~根は小心者、調査をし、用心しながら夢に立ち向かう~
会社設立40周年での会長のあいさつ文の一節です。
その中に、
人生は、健康第一である。と、
次世代に送る言葉がありました。
私も教えに沿って、
健康をあっての人生を実践しています。
今後も高橋会長と
ジャンボーグループの躍進を期待してお祝いの言葉といたします。
 村山憲三

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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