ありがとう「若旦那」(湘南乃風)

昨日は、
「行財政改革会議」に出席したあと、
”熱海後楽園ホテル”に電話を入れ、
www.atamikorakuen.co.jp/
同期生の、
「三辺」取締役と話す。
用件は、
「元気ですよ熱海」(野外コンサート)に、
多大な協力を頂いた事に対して、
会ってお礼を申し上げたいと、
アポを取ったのである。
指定時間に沿って、
”ホテル”玄関に着いたのは、
午後4時を少し過ぎていた。
この時間帯でも、
ロビーには、
予約済みと思われる、
家族連れの宿泊客が
次から次へとチェックインしており、、
若いフロント係りが、
テキパキと対応していた。
ここに立つと、
どうしても、
42年前にタイムスリップしてしまう。
小生が青春時代の、
一頁を飾った
施設だからといって、
”ヨイショ”をするわけではないが、
市内のホテルで、
稼動実績、
1~2を争う人気ホテルだけに、
就業者の平均年齢は若く、
躍動感が伝わってくる。
フロントから
客が切れるのを見計らって、
ーあの~、三辺さんをお願いしたいのですがー
係りの男性は、
小生の顔を知っているのか、
ーかしこまりましたーと、
名前を名乗らないにもかかわらず、
受話器を取り、
ー村山さまがお見えですーと、
サービス業の極のような、
心遣いを見せてくれた。
さすが
”三辺”の部下だと嬉しくなる。
少し置いて、
その三辺取締役が、
(以下ミナベ氏)
フロントの奥から顔を出し、
エスカレータ横の喫茶室、
”コンフォール”に案内してくれた。
                  (湘南乃風”若旦那”)
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             (喫茶コンフォールの山本さんと)
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3日間通しての、
「野外コンサート」で、
迷惑を与えたことを詫び、
”苦情も含めて意見を頂戴した。
結論から言うと、
以外にも、
ミナベ氏の口からは、
何の苦情も
吐き出されなかったのである。
ケンゾー。と、
一呼吸置いて、
ミナベ氏は、
社内的に想定した、
宿泊客とのトラブルは一切なかったし、
音についての、
苦情もなく寧ろ、
凄いメンバーが”熱海”に来ていると、
関心を持って、
会場に行ったり、
ホテルの部屋から雰囲気を楽しんでいたようだ。と、
全般的に、
イベント実施を評価する。
また、
入口ゲートに
係員を出して対応したが、
多少渋滞したものの、
”お盆”だからだろうと、
何のクレームもなかったという。
ただ、
初日の13日に、
”タワー館”大風呂に、
本部から
連絡が届いているはずだといって、
二人の男性が
入浴していったそうだ。
後から確認すると、
許可した事実はなく、
この”入浴”の一件が、
笑い話で済まされたのも、
小生との、
信頼関係に裏打ちされていたからだと、
ミナベは持ち上げる。
それもこれも、
無事故で終えたからだと、
熱海署や、
熱海消防署、
小暮医院や
国際医療福祉大学熱海病院の、
看護師の皆さん方を含む、
関係者一同に、
改めて感謝の念がわく。
ミナベからは、
全体的な予算についてや、
各関係者の負担額、
何故、
入場無料に出来たのか、
等など、
誰でもが思う疑問点を突かれたので、
プロデュースした一人として、
知りえる限り、
説明したが、
この件に関して、
ブログでは
9月議会に入ってから、
質疑内容と共に公開したい。
また”ミナベ氏”は、
市民の税金が
一銭も使われることなく、
ビッグイベントが実行できたことに、
驚きを隠さなかった上で、
タクシー、
コンビニ、
宿泊施設、
JRを含め、
市内商店街への
経済波及効果について推測する。
この他、
来年の目標など聞かれたが、
今回の整理がつき次第、
報告に上がることに。
また、
「コンフォール」の山本嬢からは、
ーワタシ、湘南乃風の若旦那が大好きで、
本当に熱海に来てくれたことに感謝していますーと、
上司のミナベ氏の前で、
顔を上気させて、
喜びをあらわにしてくれた。
来年は、
優良にして”熱海市”に寄付する方向で、
実行委員会や、
関係者への根回しをしたいとの、
希望的観測を話したあと、
デジカメ撮影を置き土産に、
「熱海後楽園ホテル」を後にする。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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