成田観光館から新勝寺へ

夕べのブログ立ち上げが遅れたのは、
視察研修から帰ってから、
松阪市から、
青木敏夫氏(ニンニク普及協会)が来熱し、
小生のラーメンハウスにて、
念願の、
「醗酵黒ニンニク」製造装置に点火するため、
準備に立ち会っていたからである。
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黒ニンニクに関しては、
三重県を起源として、
青森、群馬県などで製造販売しており、
効能も含めて、
テレビ、新聞、雑誌で取り上げられ、
既存の健康食品メーカーや、
新規参入大手企業からも熱い視線を浴び、
かなりの速度で認知され始めている、
次世代の”健康加工野菜”である。
ただ、
同業他社の醗酵技術では、
湿度や脱臭など、
100%ムラのない黒ニンニクを、
大量生産するには至っておらず、
唯一、
青木敏男氏が特許申請している、
「黒ニンニク」醗酵装置が、
そうした問題をクリアーしており、
現在、
松阪市にある”ニンニク普及協会”だけが、
4万球(月産)規模の加工工場がフル回転している。
青木氏は、
熱海の醗酵装置に点火した後、
明日午前10時55分、
MU272便で成田を発ち、
中国河南省鄭州に向かう。
小生も一日遅れでフライトするのだが、
さて、
熱海・湯河原広域行政推進協議会は、
茨城県鹿島市の、
し尿処理施設を視察研修し、
翌日、宿泊先のホテルを
午前9時キッカリに出発した。
「ホテル日航ウインズ成田」では、
www.jalhnn.co.jp/index.shtml
ツインの広い部屋で、
客層も飛行乗務員を含み、
外人さんが大半を占めており、
宿泊日がウイークデー(木曜日)だったが、
満室に近い状態のようだった。
夕食は和食だったが、
協議会参加者全員が納得顔だった。
成田市といえば、
このブログでもふれているが、
昭和44年から46年に掛けて、
「総成カントリークラブ」という、
名門ゴルフ場の営業に携わっていたことがあり、
この日参拝した、
「成田山新勝寺」にも、
当時何度かお参りした記憶が残っている。
バスは、
羊羹で有名な「米屋」の、
観光お土産センター駐車場に入り、
「成田観光館」を見学に。
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観光館では、
立体ミニチュア模型の、
駕籠、馬など昔の成田詣でを記念に写し、
表に出ると、
観光客や参拝客がゾロゾロと、
姿を見せ始め、
みやげ物屋が軒を連ねる参道は、
人の波で膨れ上がってきた。
(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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