「業捨」(ゴ~シャ)の不思議

病に罹らない努力・工夫は
人夫々、
10人10色である。
小生の健康法は、
朝の散歩で、
ストレスを吐き出すよう心がけている。
おかげさまで、
時折”風邪の諸症状”に
見舞われるものの、
大過なくすごしてきた。
田中氏(スーパーマン)の、
突然の心筋梗塞には、
正直、驚いている。
一見、
頑健に見えても、
突然、
予期せぬ間に、
”病魔”が忍び寄り、
隙を見ては襲い掛かってくる。
さて、
小生にはもう一つの健康法がある。
健康法といっても、
”心のケア”の比重が高い。
昨年6月、
ブログでも紹介した、
「業捨」がそれだ。
年二一二度、
広島県呉市広町まで、
「業捨」を受けるため、
遠路のみちのりを往復する。
今年は、
広島に原爆が投下され、
61回目の”原爆記念日”をむかえた、
8月5日(日)、
小生は一年半ぶりに
午前7時13分「熱海駅」発
”こだま”に乗車し、
「広島」に向かった。
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途中名古屋駅から”のぞみ”に乗り換え、
新大阪駅から乗車した、
松本哲治氏(タックワールド)とともに、
新幹線広島駅から、
在来線(呉線)で、
「広」(呉市広町)に着いたのだが、
熱海から
約5時間20分が経過していた。
時間を浪費してまで、
小生を引き寄せる、
「業捨」とは、
関連本の帯から参照すれば、
現代の医学では治らない
難病を次々に治し、
人間の心身を蝕む業を、
”掻き出す”施術のことだとうたっている。
元船大工だった、
谷原 弘倫氏が、
今から約30年ほど前に、
開発した”不思議な”パワー”には、
―悪業を抜き病を治す ーと言われ、
これまでにも多くの著名人が、
「業捨」によって、
”病”や”ストレス”から
開放されてきたようだ。
小生は24~5年前、
”正ちゃんパチンコ”の、故松田氏や、
”稲田時計店”の故先代社長が、
熱海に招き、
多くの基幹産業経営者や、
個人事業主の”悩み”を解消した。
一時、
小生のビルに滞在し、
多くのテレビ取材を受けたことで、
”門前市をなす”ほど、
首都圏からの”相談者”が後を絶たず、
その後間もなく、
東京市ヶ谷の、
「ライオンズマンション」へ移り、
第一線の企業人や、
多くのプロスポーツ選手の愛顧を受けた。
メチャ”前置きが長くなったが、
早い話し、
裸になり、
ランニングとパンストスタイルになり、
「谷原」氏の、”指とつめ”(?)で、
”ガリガリ””ゴリゴリ”という、
音を引きずり、
身体を”コスル”と、
30秒もしないうちに、
ご覧の”松本氏”のように、
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身体が写真のごとく”色に染まり”、
更に”掻く”と、
どす黒い”斑点”のようなものが、
浮いてくるのである。
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但しこの”業捨”、
初めて体験する方や、
”心身に”問題を抱える方々には、
切り裂くような”痛み”が伴う。
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ここからが不思議なことで、
小生には、
谷原氏がいくら”コスッ”ても、
”掻いても”、
”シャーッ、シャーッ”と軽快な、
リズムを刻むものの、
身体が赤くも黒くもならず、
多少の筋を引くだけで、
”痛み”などは一切ないのである。
なぜ、こうも違うのだろうか。
(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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