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Published on 8月 28th, 2006 | by ken@jyohou.com

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スーパーマンが「死に直面した症状」

動脈硬化・高血圧・糖尿病・
肺気腫・悪性腫瘍や骨の退行性変化など、
50歳を境として好発する病気を、
生活習慣病
もしくは「成人病」と総称されている。
田中氏のように、
”スーパーマン”のような”タフ”さを持って、
グイグイ旺盛な体力を誇示していても、
自覚症状のないまま、
「心筋梗塞」のように、
影のように体内に忍び込む
”死神”のごとき病魔に
取り込まれないためにも、
定期的な”血液検査”や、
健康診断は不可欠である。
小生の場合、
2ヶ月に一度の血液検査を軸に、
数値を分析しながら、
現状における”健康状態”を自己管理している。
今のところ、
血液検査で知りえる全ての、
血液生化学検査は、
一定の水準を保っている。
約9年間続けている、
”愛犬ふ~”との散歩も、
成人病予防には役立っているようだ。
また、
「DR喜夛」が開院する、
大阪・難波「メディカルステーションきた」の、
事務局員として、
DRの書いた「健康手帳」を掲載することで、
様々な生活習慣病に対する、
知識が身についてきたような気もする。
”転ばぬ先の杖”として、
田中氏の闘病日記の
一部を見ることと、
その専門用語を小生なりに、
噛み砕いて補足することで、
未病・予防の見地からの、
ブログご覧の皆さんに、
お役に役立てられれば、
田中氏同様、本望である。
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8月22日
「心臓カテーテル静脈電気生理学検査」、
その結果により、
植込み型除細動器(ICD)を、
体内に植え込む。
ICDは、心臓が早く拍動し、
ポンプの役目を十分に果たさなくなったとき、
心臓を正常な拍動にする器具。
胸を開けて本体やリードを、
心臓に入れたときの
死亡確率は5%くらいだった。
田中氏の話では、
高度な機材を体に植え込まずして、
奇跡的な回復を見せた。という。
しかし、
家庭の医学から、
急性心筋梗塞を調べてみれば、
冠状動脈硬化のある人で、
経過中に、
何かの弾みで冠状動脈が、
血のかたまりや動脈硬化の、
くずれたものなどで、
つまってしまうと起こる病気とあり、
症状は、
発病の数日あるいは数週間前から、
狭心症の発作が繰り返し起こって、
だんだんひどくなったり、
あるいは何の前触れもなく
急に胸の中央から下のほう、
みぞおちにひどい、
締めつけられるような痛みが起こり、
苦しくて死ぬような不安感、
恐怖感がする。
吐き気が起こり、
吐いたり冷やさせ、脂汗を流したりする。
狭心症の極端なんかたちで、
亜硝酸薬は無効。
発作は30分以上状続き
繰り返して1~2日も続くことがある。
この最初の2日間に4割ほどの人が死亡する。
脈の乱れ(不整脈)や、
ショック、
急性心不全で死ぬ人が多く、
入院が必要である。
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症状が急激で、
いろいろな特徴があり、
わが国でも、
最近40歳以上の男性に増加している。
あまり激しい労働をしていない事務職、管理職、
特に完全主義で几帳面で、
闘争的な性格の人、
肥満、高血圧、喫煙、
高脂血症などの人は要注意。
なお、血液の検査をして、
血清中にこわれた心筋からの、
遊離物質(クレアチンキナーゼやトロボニン)を
証明すると、
心筋懐死の広がりがわかる。
いったん落ち着いても、
発病後1~2ヶ月は再発することも多く、
また2~3週間目には、
反応性の胸膜炎や心膜炎が起こることもあり、
その場合には、
もう一度”胸痛”や発熱がある。
治療として、
発病から6時間以内なら、
冠状動脈にできた決戦を溶かし、
血流をとりもどす処置を行う。
それでも開通しなければ、
あるいは血栓溶解薬を使わないで、
直接にカテーテルで閉塞部分に
冠状動脈形成術を行う。
特に持続的に心電図を監視できる、
特殊な設備を持つ
病棟(CCU)のある、
病院に入院することが望ましい。
このような病棟の治療は、
冠状動脈の血流再開の処置が第一で、
重症な不整脈を治療するのも有効で、
直流除細動器や人口ペースメーカーなどの、
機械が使われる。
CCUでは、機械が設備されたり、
身体に電極をつけて、
絶対安静にさせられるので、
かえって不安になったり、
からだのあちこちが痛くなる。
心不全や不整脈がある場合には、
利尿剤、強心薬や”抗不整脈薬”を、
続けて服用する。
予防は、
狭心症と同じように、
肥満や糖尿病、
通風のある人は夫々の治療をする。
たばこをやめ、
動物性たんぱく質や食塩を、
出来るだけ少なくする。
田中氏は、タフを売りに、
朝まで酒を飲み、食べ、歌い、
その足で”潜ったり”、ゴルフにと、
その体力に任せ、
開業以来走り続けてきた。
今回のアクシデントにより、
健康に留意して、
パブスナック「スーパーマン」が、
健全な歌と笑いの店として、
無理なく営業を続けるためにも、
これを機会に、
ジックリと休養をとって、
再発しない体力で復活して欲しいものである。

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