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Published on 2月 21st, 2006 | by ken@jyohou.com

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脚本家「石森史朗」の足跡 ②

昨夜、熱海市内の「Oホテル」役員2人が、
風営法違反で逮捕されるというニュースが飛び込んできた。
国内に5ヶ所の宿泊施設を持つ、
親会社に何があったのか?。
12月議会で小生が質した、
”内部告発”怪文書の中にも、
このホテルに関する情報漏えいが記載されており、
内容の信憑性や、
事件の伸展による先行き不安も推測され、、
当局を含め、
業界内や出入り商業者、市民関係者にとっても、
当分目の離せない状況が続きそうである。
さて、
小生の自宅はビルの3階にあり、
テレビの視聴は有線放送(IKC)を利用し受信している。
WOWWOWや時代劇専門チャンネル、
チャンネル・ネコなどで、
懐かしの日本映画を楽しんでいる。
先月、チャンネルネコを見ていたら、
1964年、
日活作品「東京五輪音頭」が放映され、
「石森史郎」氏が”原作者”として
クレジット・タイトルされていた。
戦後日本初の大イベント
「東京オリンピック」を題材にした、
映画の主役は、
5年前永眠された、
国民的歌手「三波春夫」さん。
三波さんが歌った、
同名の「東京五輪音頭」の原作に名を連ね、
小杉勇監督のメガホンで、
若き日の、
山内賢 、十朱幸代 、和田浩治 、山本陽子 さん等が
枠を固めていた。
「晩鐘」が北海道の寒村の百姓さんの
悲惨な物語を苦労しながらも美しく生きる、
末孫の姿を書き、
「シナリオ」新人コンクールで佳作となったが、
この映画も、当時の下町の生活が
ほのぼのと描かれており、
「晩鐘」入選のことばで示された、
ー明るさを失わずに美しく生きるー
ーこれは現代の夢でありましょうー
この石森氏のモチーフの
延長線上にある人情物で、
s-200620206.jpg
昭和49年から『ビッグコミックオリジナル』に
連載されている、
「三丁目の夕日」の世界のレトロチュクな風景が、
「東京五輪音頭」では、重なって見え、
ビデオに撮るのも忘れたほど。
石森作品(脚本)の主なものを
今日は、
昨年から1973年までの映画作品を、
邦画ファンの方にご紹介したい。
昨年は、WOWWOWで放送された、
宮部みゆきの同名のベストセラー小説、
「理由」(2004) を始め、「告別」(2001)、
「あの、夏の日」(1999)と、
大林宣彦監督とのコラボレーションが多い。
「故郷(ふるさと)(1999)では、
淡島千景さんを主役に、今井雅之さん等が、
熱海後楽園や親水公園などを舞台に、ロケをし、
小生も”エクゼクティブプロデューサー”として参加した。
このほか、
大林監督の、
「青春デンデケデケデケ」(1992)や、
「ボビーに首ったけ」(1985)、
石原良純の映画デビュー作品、
村川透監督の、「凶弾」(1982)や、
「銀河鉄道999」(1979)「 博多っ子純情」(1978)
「泥だらけの純情」(1977)「 ボクサー」(1977)、
古谷一行主演の東宝作品、
「悪魔が来りて笛を吹く」(1977)や、
「ザカゲスター」(1976)「青春の構図」(1976)
テレビでは、
・全員集合! 7人の仮面ライダー!!(1976)も連作で担当、
中村雅俊、五十嵐淳子主演の、
「凍河」(1976)や、
「パーマネント・ブルー 真夏の恋」(1976)
早乙女愛が西城秀樹や南条弘二と競演した、
「続 愛と誠(1975)」「愛と誠(1974)」
渡辺淳一の小説で、
五十嵐淳子、三浦友和主演の
「阿寒に果つ」(1975)
「はだしの青春」(1975)「 しあわせの一番星」(1974)
「流れの譜 第一部動乱 第二部夜明け」(1974)、
中村雅俊のヒット曲を映画化した、
「ふれあい」(1974)
松田優作が映画デビューした、
「狼の紋章」(1973)、
高沢順子、由美かおるが主演した、
「新・同棲時代-愛のくらし-」(1973)
「同棲時代-今日子と次郎-」(1973)
森田健作主演作、
「ひとつぶの涙」が1973年に製作されている。
歌謡映画や漫画原作を元にした脚本や、
ここまでの年代では、
松竹、東宝映画作品が多く、
「あ~っ、あの映画」と、
思い出す方もいらっしゃる事でしょう。
(つづく)

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