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Published on 10月 5th, 2005 | by ken@jyohou.com

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熱海市議会9月定例会終了

昨日4日(火)、熱海を代表する大手老舗ホテル、
「大月ホテル」が、
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東京地裁に民事再生法の適用を申請し、
保全命令を受けたことが明らかになり、
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ここ数年くすぶり続けていた、
経営ピンチのスモッグ説に、
一応のピリオドを打った。
バブル時の拡大路線が躓き、
負債額45億円が重い足かせとなり、
2億3千万円にも膨らんだ固定資産税も、
当然のことながら滞納しており、
「オリックス・リアルエステート」の支援を仰ぎ、
民事再生法に活路を求めたもの。
しかし、社員50人を解雇したことや、
仕入れ業者等への支払い債務等をめぐり、
クリアしなければならない問題は山積みしている。
ただ、経営に関しては、
営業収支段階では黒字基調で
推移してきたという明るい見通しはあるものの、
収益に結びつく、大胆な企画を打ち出し、
通年誘客していく方向性を示さなければ、
宿泊施設として生き延びて行くには、
前途多難と言わざるを得ない。
その一つの成功例として、
通年、9,800円(飲み放題、食い放題)で、
大好評満館状況が続く、
スタディ方式新生「ニュー富士屋ホテル」の営業方針が、
一つの活路を開くものと推測される。
いずれにしても、
剣が峰に立たされていることには違いがない。
こうした、基幹産業のピンチは即、
熱海市存続問題に直結する。
巨額な滞納、莫大な未収金、
県下一の趣旨高齢化率、
東海岸町休廃業ホテル問題看過し、
就任以来、基金取り崩しや起債で
約400億円費やしてもなお、
一向に向上しない「熱海経済」。
任期10年、川口市政の限界説が流れる所以である。
こうした基幹産業の危機的状態が表面化し、
市民が閉塞感が益々広がる中、
平成17年度9月熱海市議会定例会最終日が、
5日(水)の今日午前10時から
熱海市役所5階会議場で開議された。


始めに本会議に追加議案が上程され、
その提案説明が当局からなされ、
1,固定資産評価委員会委員の選任については、
  京増嘉博氏の任期満了に伴い、
  田原幹夫氏(下多賀在住)が選任され、
2,公平委員会委員の選任については、
  山田和子氏の任期満了となったが、
  引き続き選任され満場一致で採択された。
また、義務教育費国庫負担制度の
堅持を求める意見書が提出され、
追加議案は全て採択された。
引き続き、
1,米山観光福祉委員長、
2,梅原建設公営委員長、
(梅原一美建設公営委員長による委員長報告。後方は小松議長)
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3,若井総務教育委員長の順で各委員長報告が成された。
上程議案に対する討議では、
山田議員(共産党)が、
議案第43号 熱海市駐車場管理条例の
一部を改正する条例、
議案第44号 熱海市初島高齢者健康増進の
設置及び管理に関する条例、
議案第45号 マリンスパあたみの設置及び
管理に関する条例、及び、
平成16年度熱海市公営企業各種会計決算の
決算認定の認定第1号に関して、
橋本議員(民主党市民クラブ)が、
認定第1号に対する反対討論を、
高橋(熱海会)、金子(公明党)の両議員が
議案全部に対する賛成討論を行い、
その後採決が行われ、9月議会は閉会した。
12月定例会まで次はどこの宿泊施設が
幕を下ろすのか。
川口市政が上程する議案へのチェックが
熱海市民の将来に非常に大きな意味を持つのだが・・。

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