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Published on 10月 15th, 2005 | by ken@jyohou.com

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北海道「富良野」を訪ねて

熱海市議会には3つの常任委員会があり、
小生が所属するのは「観光福祉委員会」。
米山秀夫委員長の下、
加藤俊夫、加藤則夫、岡武秀、田中秀宝、山田治雄の各議員と
小生を入れた、7人で構成されている。
各委員会とも、
それぞれのテーマに応じて、
年に一回の行政視察研修がある。
今年は北海道「旭川」と、「岩見沢」が
視察先に選択された。
旭川は年間145万人もの入園者を集める、
旭山動物園」を視察し、
そのノウハウを求め現場の空気を肌に感じ取ってくることだった。
加藤則夫議員は事情があり欠席したものの、
当局からは、
竹部市民福祉部長、山縣観光文化部長、
山口議会事務局書記が随行した。
動物園は11日に予定されていたため、
旭川に到着した午後から、
「北の国から」最終章”02”遺言」で登場した、
拾ってきた家~やがて町~を見学する。
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全国発信された
撮影現場「富良野」麓郷地区には、
霧雨混じりの愚図ついた天候で、
ワイシャツ一枚では寒いくらいだったが、
観光バスやワゴン車、乗用車で訪れる
観光客は次から次へと後を絶たない。
倉本聰氏作テレビドラマ「北の国から」の主人公、
”黒板五郎”が畑から出た石を積み上げてつくった家や
五郎が住んだ2番目の家、
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五郎が雪子のために作った、廃材を加工して作った家など
アイデア一杯のユニークな建物は一見の価値はある。
ちなみに、オープンは2004年、
入場料金は200円。
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知床が世界遺産に指定され、
バスや車が身動きできないほど、
観光客で溢れ、前述した「旭山動物園」も、
リピーター客を入れて年間150万人に迫ろうとしている。
熱海市にも花火や梅園など、一過性の
イベントはあるが、経済波及効果は一部の
宿泊施設を除き、市民レベルでは二進も三進も行かない
状況にまで陥っている。
マスコミやメディアを意識せずして、
観光行政は成り立たないというのが正直な感想だが、
熱海市の為政者に、
「富良野」北の国から最終章だけでも、
改めて見ていただき、そして現地に足を踏み入れ、
熱海市政が捉えてきた”観光施策”という概念を
根本から考え直して頂きたいものである。
なぜならば、熱海市には
ドラマを書かせれば過去幾多の名作を残してきた
「橋田」、「小山内」お二人の脚本家が
お住まいになっていらっしゃるからである。

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