夕べ、梅原一美さんと

愛犬「ふ~」と夜の散歩に出たのは、
午後10時ジャスト。
熱海観光港埋立地の堤防を歩いているときに
携帯がなった。
梅原一美」さんからだった。
http://www.city.atami.shizuoka.jp/gikai/giinmeibo.html
梅原さんは、同じ議員仲間で政策会派を同じくする
「11会」のメンバーでもある。
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下多賀にお住まいになっているのだが、
ロータリアンとしてまた町内の慶弔などの
祭事が多く、外で飲む機会は多い。
この方は、一級建築士でもあり、元静岡県庁のお役人。
小生が昭和57年に購入した中古ビルの改善指導技官。
この方のご指導があって今日の「村山ビル」がある。
いうなれば、恩人の一人でもある
とはいっても、議員としては少しおとなしい。
本人が躊躇してなければ、すでに3回生だったはず。
口は悪いが、人を思いやる心が強く憎まれない性格。
ただ、行政に対して、優しすぎる。
まっ、確かに地域の代表として
住民サービス優先の重きを置くのは理解できるのだが、
”俺がこの熱海を変えてやるんだ”という、
気概にやや乏しいが、ご自分の役割は全うしている。
先の選挙では新人ながら、1,082票という高得点。
その人気の高さは実証済み。
それだけに、一地区の世話人程度の
役割だけの存在感だけでは物足りない。
とはいえ、
乱れず、聞き上手であり小生などはいつも、
安心して(眠らせていただく)お付き合いを頂いている
貴重な存在。
いつもなら、南熱海から呼び出す側なのだが、
「ムラさん、鳥羽一郎のいつもの歌何だっっけ」
「海の匂いの母さん?」
「そうそう」
「で、何しているの」
「犬と散歩」
「来ない?」
「どこにいるの」
「網代のどんぐり。気まぐれ(スナック)の隣」
「・・・・」
いつも、呼び出してばかりいる手前、
ここで義理を果たさねばという意味合いもあったが、
人の心をくすぐる携帯でのイントロ。
小生の持ちネタで振られりゃ、行かざるを得ない。
実に高度なテクニックだ。
午後10時50分過ぎに、梅原さんの待つ、
「どんぐり」に出かけたのである。


車から降りると、カラオケの音がスチールの引き戸から漏れてくる。
「こんばんは」
「あっ、ムラケンだ。本当に来たんだ」
知った顔、顔、顔。
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小生は平成2年まで、この通りの裏側で
飲食店「ソンサンズ」を経営していた。
このあたりは特に思い出が深い。
梅原さんとは、今夜は熱海活性化の具体的な話はでなかったが、
ご親戚の方を熱海市民にするなど、小さいこともコツコツ実践しているようだ。
焼酎のお茶割り3杯ほどゴチになり、小一時間ほどでお暇した。
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懐かしい方々、「M」さんご夫妻や小生が下多賀(中野)にすんでいた時
”なかの”良かった友人のお兄さん等とお会いできて
本当に短くも楽しい一夜を,
「梅原」さん、ありがとう。
今度は、小生が呼び出す番ですのでよろしくどうぞ。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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