明日、政調会

 政調会では、1,熱海花の博覧会2億4千8百万円もの巨額赤字に対する責任の所在や
 2,台風22号(被害総額4億6千700万円)の被害状況について。(上宿裏通り支線不法占用と台風の影響をテーマを含め災害時に最小の被害に食い止める為の開発業者への指導等)
 3,下水道料金値上げ案や一般会計決算認定等11案件について。
 4,対ゼファー水道条例適用と水道給水仮処分に対する3回目の審尋と市民に与える影響について。
 5,職員採用不適正試験た庁舎建設に関する談合疑惑への詳細等々
を軸に討論を交わす予定です。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

4 Comments

  1. 東海岸町のつるや、グランドの跡地に19階や30階以上のマンションが建設されるそうですが、合法的であれば良いのでしょうか?

  2. 私見として、建築基準法、都市計画法に準じた設計計画で、確認申請が受理されてあれば、商業地というカテゴリーの中では、反対できないかもしれません。この基準値に満たされたマンション建設であり、異議申し立て等々で提訴し、敗訴した場合は建築差し止め期間中の損害賠償はマンションのスケールにより、巨額なものとなる、と、専門家は話しております。
    ただ、熱海市の場合、日照権等々で争うのでなく、観光基幹産業の生活権を全面に訴えた場合、どうなるか。ゼファー背後地の建設反対の住民パワーがどうした視点で争っていくか。
    熱海市の将来像を決める上でも目が離せません。
    ただ、この問題の最大の原因は行政の無策にあります。東海岸町の不良債券化を看過し、熱海市の活性化の論点をずらし、車の通らない道路や立派な農道、偏った公共事業に血税を費やし、687人もの職員のうち、164人もの市外通勤者や42組の夫婦共稼ぎという役人天国の元、市民から雇用を奪ってきた川口市政。川口市長は、花博赤字の結果責任を取るでもなく、高層マンション用地取得に関心すら持たず、花と光とカジノなど、公共事業全般から言っても、疲弊するこの町の優先順位を完璧に誤ったと思います。
    ですから、潔くマンション業者や背後地の市民等々の利害関係者に配慮した政策をとらなかった責任を負うべきだと思いますが。

  3. 素朴な疑問に丁寧な質問ありがとうございます。
    話はそれますが、私は広告やセールスプロモーションの仕事を21年間行っております。花博に関しては聞こえてくる企画、会場の性質から失敗すると思っておりました。期間中1度足を運びましたが内容は思っていたとおりかそれ以下のイベントでした。
    また、開催中の運用にも多くの手直しが必要だと感じましたが誰も気づかなかったようです。(気づいても気づかないふりをしたとも・・・)
    私も関係者は一度、総括をおこなうべきだと思います。
    工事が始まりました釣り公園もサンピーチのライトアップや岩場作りと同じように失敗すると感じております。
    このようなことの無いように頑張ってください!
    応援しております。

  4. よくぞ言ってくれました。
    小生も、熱海花の博覧会こそ、現在の熱海市政を具現化した愚策だと、議会でも徹底追求して参りました。
    「丸投げ」、「血税の浪費」、「責任転嫁」、「つじつま合わせ」等々。市民アンケートで約70%以上の回答者が反対したあげく、市政の私物化とも思えるような強行策が完全に裏目に出た「熱海市単独興業」。
    この事業に反対した議員はわずか5人。
    山田治雄、橋本一実、山田壽美、井沢共一、そして小生。
    熱海市の要人のワイロ発覚を含め、3月議会でも結果責任を含めた質疑を行いますので宜しくお願い致します。

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